Googleアドセンスの関連記事を広告にできる「関連コンテンツユニット」の設定方法
あるブログを見ていたら、関連記事群の中に「アドセンス広告」と「そのブログの記事」とが混ざって表示されているのを発見。
これは、どうやって設置するんだろう?
「関連コンテンツ機能」というらしい。
「関連コンテンツ機能か、ふぅ~ん」
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「え?!」
もしかしたら、今朝届いたGoogle AdSenseからのメールのことではないか?
と、メールの受信ボックスを確認。
まさに、「関連コンテンツ機能」のご案内メールでした。
※ドメイン名には該当のサイトのドメインが入ってます。
この絶妙過ぎるタイミングは・・・。
関連コンテンツユニットとは
「関連コンテンツユニット」を設置すると、そのページに関連した、おすすめの記事がいくつか表示され、その一部がGoogleアドセンス広告に置き換えられます。
こんな便利なもの使うしかないでしょー!と思っても、使うためには条件があります。
サイトのトラフィック量とページ数の最低要件を満たしているGoogleアドセンスから認められたサイトのみ。
ご自身のサイトで関連コンテンツユニットが使えるかどうか確かめたい方はこちらで確認できます。
設置方法
設置方法はメールの「使ってみる」をクリックします。
広告ユニットの画面になるので、「新しい広告ユニット」をクリック
右側の「関連コンテンツ」の「選択」をクリック
流れのまま右側の→をクリック
ページビューが9%、サイト滞在時間が10%向上に期待します。
「次へ進む」をクリック
「広告ユニット」に名前を入力し、「保存してコードを取得」をクリック。
コードが表示されるので、コピーして表示させたい箇所に設置します。
貼り付けたら管理画面は「作業完了」です。
稼働確認
関連ユニットは、記事本文下に設置しました。
タグを設置してしばらくは設置した箇所は広告の大きさで空白が表示されています。
設置後5分くらいしたら、大きな広告がドーンと1つ。
なかなか表示されないので、設置が間違っていないかなとググッてみると、タグを設置してから表示されるまでかなりかなり時間がかかると他のブログにのっていたので、気長に待つこととして放置。
3時間後、サイトを確認したらもう表示されていました。表示まで早くなっているようです。
違和感なく、広告と記事が溶け込んでいい感じです。
モバイルでの表示
広告サイズは「レスポンシブ」です。
PCは8個表示ですが、モバイルは13個表示されています。
さて、これで収益がどう変わるか様子をみます。